【未来協働プラットフォーム】
【目的】
福井県の産業界、自治体の課題を県内高等教育と連携し解決。
【概要】
福井県内の全ての高等教育機関と自治体・産業界・医療界・金融界等が一体となった恒常的な議論の場を構築し、共通の目標を持ちながら地域社会の維持発展を図る取組みを推進するため、産学官医金による連携組織「未来協働プラットフォームふくい」が立ち上がり2022年度より活動が実施。
テーマは6部門あり、各部門にコーディネーターを設置し活動を実施。
当センターでは、第3部門「企業や地域の課題解決」を担当。
部門1 学生教育、社会人教育(リカレント、リスキリング)
部門2 試験研究、地域社会/地域経済に関する調査研究
部門3 企業や地域の課題解決
部門4 県内企業等への就職
部門5 県内大学への進学、学部学科の再編、定員増
部門6 地域医療および看護
事業①PBLマッチング
産業界、自治体から高等教育機関と連携したい課題のアンケートの実施。
高等教育機関より産業界、自治体と連携したいPBL活動のアンケートを実施。
情報をもとにコーディネーターがマッチングを実施。
1回目は87件のアンケート結果から28件のマッチングを行い14件以上の連携が成立。
年に2回実施を行う。
事業②マッチングミーティング
高等教育機関のシーズを産業界、自治体に発表しマッチングを行う10名以下の少人数のミーティングイベント。
先生からのシーズ発表の講義のあと、シーズに関してディスカッションを行い知見を深めます。 参加者の課題に対し、先生だけでなく別の参加者が対策を共有するなど非常に高い効果が得られる。
2023年度は6回実施予定。
事業③マッチングサポーター
金融界、商工団体が持つ産業界とのネットワークと連携しマッチングを促進するサポーター制度を導入。
現在制度構築中。
2023年度中に制度実施予定。
【データ】
2022年11月より開始
◆担当スタッフ
竹本祐司
【公式HP】
2023年公式HP制作予定
【過去企画】
・第1回マッチングアンケート
・第1回マッチングミーティング
・第2回マッチングミーティング